![]() 寄りあい世話人(出版社を含む)の本の紹介コーナーです。売上の一部を活動の運営費にさせていただきます。これらの本は広い意味での丸岡精神を受け継ぐものです。どうぞお求めください。 ご注文は<風と土の寄りあい>まで直接メールでお願いします。 本文中の定価は改定されていることがあります。ご了承ください。 |
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丸岡秀子さんをよく知るための本 | |
![]() 丸岡秀子写真集編集委員会 編(ドメス出版、2000年) 定価 2000円(税別) 丸岡秀子の生涯とその仕事を写真でたどります。 |
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![]() 定価 2800円(税別) 丸岡秀子といのちの縁に結ばれた三代の男たちの志と生き方を縦糸に、明治から昭和に至る時代背景を横糸にして描いた評伝の力作! |
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![]() 定価 1500円(税別) |
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「風と土の寄りあい」の仲間の本 | |
![]() 定価 1500円(税別) 昭和24年。何もない時代。高校生たちには希望だけがあった。 広島県立国泰寺高校の青春! |
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![]() (筑摩書房、初版1985年、文庫版1988年) 文庫版定価 660円(税別) 勤労動員にかり出された級友たちは全滅した。当日、下痢のため欠席して死をまぬがれた著者が、40年の後、一人一人の遺族や関係者を訪ねあるき、クラス全員の姿を確かめていった貴重な記録。 |
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![]() (青娥書房、2001年) 定価 2000円(税別) 稲葉 有は筆名、本名稲葉 通雄 亡妻ミツコへの断ち切れぬ思慕と、新しい連れ合い尚子へのおもいに揺れる私。静かな愛と、走る悲しみが織りなす物語り。 |
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![]() (影書房、1995年) 定価 1600円(税別) 出版界の現状を直視した独自の角度からの出版流通論、本に対する深い愛着をこめたエッセイ、また、ガンのために死の淵に立った愛妻を看取る悲傷なドキュメントなどを収録。 |
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![]() (筑摩書房、初版1997年、文庫版2001年) 文庫版定価 740円(税別) 日本共産党の中で起きた衝撃的事件! ある日突然、私は十数日間におよぶ“査問”という異常な体験をする。査問、それは共産党内では特別の意味をもつ言葉である。スパイ、組織破壊者など裏切り者への取り調べ・・・・・・。当事者が明かす衝撃のドキュメント! |
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![]() 定価 1900円(税別) 父と私は、それぞれ「この道」を歩いたのだったが・・・・・・。 治安維持法下の1933年に起きた「長野県教員赤化事件」に連座した父。60年代、共産党員として全学連委員長、民青幹部を体験した私。違うようで似た体験をもつ二人。まだまだ貧しかった時代に、人々はなぜ社会主義に希望を見出したのか? |
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![]() 「戦後精神」の証言集 「戦後の創造者たち」へ敬意をこめて ふり返ってみると、編集者としてのわたしは、内外のすぐれた著作を作って現在の知的世界に問い、それらを後世に遺そうなどという殊勝な編集者ではなかった、と思う。極端にいうと、本を作ることなどは二の次で、この同時代に、このような著者=人間と出会えることにこそ、より心を傾けていたのではなかったか。本は、その結果に過ぎない。(本書「まえがき」より)
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![]() 「戦後精神」を担った人々 「戦後の先行者たち」へ決意をこめて 戦後五十余年を経て、ますます病状が悪化する日本社会の現実をつぶさに目撃するにつけ、同時代を共に生き、わたしの心に刻まれた方々が、それぞれどのようにして戦後精神とかかわり生きたかを、ひとつの”あかし”として録しておくことにいささかの意味もあるかと思い、まとめることにした。 |
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梨の木舎の本 神保町の出版社・梨の木舎は「風と土の寄りあい」の活動に協力しています | |
![]() (梨の木舎、2000年) 定価 2200円(税別) 1930年、台湾で日本の圧制に対しておきたタイヤル族の蜂起。オビン・タダオはこのとき17歳! 二度の結婚、三つの名前、20世紀を生きた女の一生を台湾現代史と交差させる評伝の力作。 |
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